2001年9月304号 週刊東亜

30代普通人1000人 … 余暇時間は主に家で過ごし, 望みの子供の数は‘2人’
アパートに住んで(52%)、自家用車に乗り(70%)、文化活動なし(87%)

30代. 本物の祭りは終った.
残ったのは、‘生存と挑戦’の切迫した問題. 既に一家庭を設けて、新たに家族扶養の意味を全身で感じていたり, これからの自立意志を入れて準備する人が、30代だ. 順次権利より‘義務の重さ’が肩を押さえつける世代でもある.

ジョン・イングォン(‘ドゥルグックァ’)からソテジ(‘ソテジワアイドゥル’)まで. 大衆文化コードで見ても、30代はスペクトラムがあまりにも広く、どの一流行思潮に括るか難しい.  30代後半がディスコ熱風と共に大学の時期を始めたとするなら, 30代序盤はオルタナティブやレゲエ, テクノに親しんでいる.

総人口の20%程(95年基準18.6%)の30代は具体的には1962年生から1971年生まで.
制服・頭髪自律化(82年) 第1世代の彼らには、高校平準化(74年), 卒業定員制(81年), 6月抗争(87年), ソウルオリンピック(88年), 海外旅行自律化(89年)などが主要な話の種になった. 高校入試地獄からは解放されたが、大学入試のための試練から自由ではなかった.
大学入学定員を2倍近く増やした‘卒定制’は、本格的な高学歴時代を開いたが, 同時に彼らの喉笛を締め付ける機能もした. 彼らは、学士以上の高学歴失業者急増, ホワイトカラーの供給過剰による労動市場消耗品への転落, 構造調整第1順位という鎖から抜け出すことができなかったのだ.

家に友人を招待したことがない 60% ‘情 失踪’

しかし、彼らは同時に大学時期にアルバイトによって相当な収入を上げ、‘ラグジュアリー’な学窓時期を送った初めての世代であり, オリンピックや海外旅行自律化等で海外文物に本格的に接した初めての世代でもある.
今、この地の30代はどこへ向かって行っているのか. 各種の不正腐敗と政治圏混乱等で、社会の総体的ヴィジョンが順次薄くなる‘不確実性の時代’で、この社会の未来の責任を負うべき30代は、果して何を考え, どのように生きているかを知ることは非常に意味のあることだ.

現在、韓国の30代の普通人は、アパート(註:日本でいうマンション)に住みながら(52.3%)、自家用車に乗って(70.8%) 外出するが, 外食は1ケ月に1〜2回(43.1%) 程度しかせず, それも、一回に5万ウォン以下(79.9%)の費用をかける. 家族を除外した、知り合いや友人、職場の同僚などを家に招待して食事することはほとんどなくて(60.9%), 映画 演劇 コンサート 美術館 観覧などの文化活動もほとんどしない(55.9%)で, 休日や余暇時間にはそのまま家で休む(36.3%)ことが明らかになった.

これは‘週間東亜’が世論調査専門機関のリサーチ アンド リサーチ(R&R)と共同で、さる9月16〜18日の3日間に済州道を除外した全国の30代男女1000人(男女 各500人)を対象に電話調査を実施した結果だ.

この調査結果によれば、韓国の30代は余暇文化やその他の文化生活はおろそかだ. 生活水準は以前より明らかに高まったが,‘生活の質’はそれほどよくなったのではないと見ることができる.

まず、‘家族との外食回数は、1ケ月平均でどれくらいになるか’を問う質問に、回答者の43.1%が1〜2回と答えた. 3〜4回は26.1%, 5〜10回は9.5%, 10回以上は2.9%に過ぎなかった. ‘全くしない’という回答(8.9%)を含む、外食をほとんどしないという(数カ月に一度)回答者が全体の18.4%を占める. 30代の61.5%が1ケ月に1〜2回未満の外食をすると現れた. これは、最近爆発的に増加する外食産業の規模に比べると、非常に異例的に見えるが, 外食する世帯は引き続き外食を楽しみ, そうでない世帯はずっとできない、貧益貧 富益富の現状の一断面にみえる.

所得と学歴水準が高い大都市居住者の外食頻度が総体的に頻繁なことだと現れた事実がこれを立証する. 住宅所有の有無と外食頻度とは大きな相関関係がなかった.
家族と外食する時の1回平均出費は、大多数(79.9%)が5万ウォン以下を支出することが明らかになり, 10万ウォン以上を支出する場合は2.5%に過ぎなかった. 3万ウォン以下が37.6%, 5万ウォン以下が42.3%, 10万ウォン以下が16.5%, 15万ウォン以下が1.9%, 20万ウォン以下が0.6%だ. IMF事態以後、続く不況の余波なのか, 若い世代の失速傾向を表していることなのかはわからないが, 全体家計で外食費に入れる費用が非常に少ないという事実がわかる.

この程度に外食するならば、知り合いや友人, 職場の同僚などを家に招待して食事する場合は多いだろうか? 回答者の60.9%が‘全くない’と答えたことは、結局、次第に‘情が消える’交流形態を物語っている. 1回は25.7%, 2回は8.1%, 3回は3.0%, 4回は1.0%, 5回以上は1.4%であった.

家に食事招待経験がある39.1%を細分すると、65.6%はただ1回だけの経験があるだけで, 事実上30代の交際文化はほとんど外でだけなされるという事実が現れた. 面倒なことを嫌う若い世代の特性がひと目でわかる.

便利を追求する30代の傾向は、外出する時主に利用する交通手段として、70.8%が自家用車を回答したことでも現れる. 大衆交通利用は19.9%, 徒歩は7.2%に過ぎなかった. 大衆交通利用者19.9%の内訳は, バスが38.7%, 地下鉄が31.2%. タクシーが30.2%で、平均した分布を見せた.

このように、ほとんど大部分が自家用車で外出するが, 余暇時間には‘家で休む’という回答が36.3%で、最も高かった. 自家用車は、主に出退勤や業務に利用する. 余暇時間活用を具体的に見ると、趣味生活が16.5%, ‘家族サービス’が16.0%, スポーツが12.0%, ショッピングが7.5%, 自己開発が4.5%, 文化活動が3.7%, 社会奉仕活動が1.5%の順で現れた.

映画 演劇 コンサート 等、文化活動半分以上なし

自己開発や文化活動, 社会奉仕活動等、積極的意味としての余暇活用が10%にもならないという事実は、それほど休む時間が不足している韓国の労働現実を反映することとしても見ることができるが, そのまま休むこと以外に違ったことをするのが難しい経済的・社会的与件のせいである場合もある.
‘そのまま家で休む’という回答が高い階層は、未婚女性(55.7%) 中卒以下学歴(56.3%) ブルーカラー従事者(42.5%), 101万〜150万ウォン所得層(47.3%)が相対的に高かった. ‘自己開発をする’という回答は、特に未婚女性(14.9%)が相対的に高かった.

余暇時間に文化活動をする比率が3.7%に過ぎないという事実でも分かるが,‘最近3ケ月間に映画, 演劇, コンサート, 美術館 観覧等の文化活動をどれくらいしたのか’を聞く質問に、回答者の55.9%は‘ない’と答え, 1〜2回も30.7%になった. これは、映画観覧まで含んだ文化活動回数が、1年で8回未満の人が30代全体の何と86.6%にもなるということだ. 全般的に文化インフラと各種公演が先進国水準へ向かっているが, 消費者の‘文化的マインド’は、まだ後進国水準から大きく抜け出していない様相だ.

3ケ月平均文化活動回数が3〜5回は11.6%, 6〜10回は1.0%, 10回以上は0.8%に過ぎなかった.
‘文化活動がない’という回答者は、既婚か? 未婚か?, 男性か? 女性かに よって激しい偏差を表した. 男性は既婚が61.6%, 未婚が39.6%であり, 女性は既婚が56.9%, 未婚が29.9%であった. 結局、文化商品の主消費層が未婚女性だという事実がわかる. 未婚男性の比率が少しはよいのは、未婚女性とのデートのためであると解析でき, 男女問わず30代はやはり結婚すれば文化消費からはまた道が遠ざかると現れた.

インターネット使用しない 40% …情報格差も大きく

これもまた学歴や所得, 居住地とも高い相関関係があると現れた.
‘ない’は、回答者が中卒以下は91.8%に達し、ほとんど文化活動と接触する機会がない反面, 大卒以上は41.8%と大きく減った. また、100万ウォン以下の所得者(71.3%)と301万ウォン以上の所得者(44.7%), 大都市居住者(49.7%)と中小都市居住者(62.0%)の差も大きい.

このような傾向は、インターネット使用実態でもほとんど似ているように現れた. ‘一日に業務用途以外にインターネット(パソコン通信, PDA 等を含む)を使用する時間が平均どれくらいになるか’を調べる質問に、回答者の40.7%は‘使用しない’と答えた.

インターネット使用回答者の59.3%は1時間以下(30.7%) 2時間以下(16.4%) 3時間以下(8.2%) 4時間以下(2.1%) 5時間以下(0.6%) 5時間超過(1.4%)の順に現れた.

インターネットを使用しないという回答者だけをおいてみた時、やはり性別, 職業, 所得, 居住地と大きな相関関係を表した.
男性(32.8%)と女性(49.0%), 30代前半(34.6%)と後半(46.8%), 大卒以上(24.8%)と中卒以下(76.8%), ホワイトカラー(24,2%)と家庭主婦(52.2%)や自営業者(47.3%), 301万ウォン以上所得者(35.2%)と100万ウォン以下所得者(59.2%), 大都市居住者(36.6%)と地方居住者(61.0%)との格差が大きく現れた. 30代もやはり‘デジタル デバイド’(情報格差)の典型的姿から全く自由でないことがわかる.

インターネット使用目的は、資料・情報検索(43.1%), 娯楽・ゲーム(14.2%), 言論のニュース検索(13.2%), メール使用(11.5%), 学習及び教育(5.1%), ショッピング及び予約(4.8%), インターネットバンキング等の金融取引(4.0%), チャット(1.8%), 同好会活動(0.9%) の順に現れた.

大卒以上学歴層(47.5)とホワイトカラー(52.4%)は、他の階層より相対的に資料・情報検索比率が高かったし, 言論ニュース検索を目的とする比率は、未婚より既婚, 女性より男性が相対的に高かった. ただし、娯楽とゲームを目的とするインターネット利用は、高卒学歴層(23.3%) 自営業従事者(20.3%) 100万ウォン以下所得層(28.8%)で、相対的に高いことが現れた.

結婚の重要な要素は、性格・経済力・ 家風の順

‘結婚に最も重要な要素は何か’を聞く質問に回答者たちは、性格(68.9%)を優先的に選んで, 次に経済力(20.8%) 家風(7.7%) 外貌(1.0%) 学歴(0.4%)の順だった.
外貌と学歴が後位に落ちたことは、多少意外だが, 実用性を重視する30代の特性を反映するようだ. 具体的に見ると、学歴が高いほど配偶者の性格を重要な要因として考慮する反面, 学歴が低いほど経済力を重要視した. また、女性(既婚25.2%, 未婚25.8%)が、男性(既婚16.6%, 未婚16.5%)よりも経済力を相対的に高く考慮すると現れた.

‘子供は何人産む計画か?’という質問に、67.5%が2人を回答した. 1人は14.9%, 3人は13.4%, ‘できるだけたくさん産む’は2.1%, ‘家族計画はない’は2.0%であった. あらゆる階層で2人を選んだ回答が過半数を占め, 学歴が高いほど2人の出産計画比率が高かった. 反面、未婚女性は1人以下(1人 39.7%, 持つ考えがない6.4%)の回答が相対的に高かった.

‘子供にはどんな人になってもらいたいか’を聞く質問に、回答者の54.4%が‘自分がしたいことをする人’と答えた.
これは、30代が父母と教育の‘他律’によって自身の人生進路を決定した事実に対する反作用にみえる. それ以外では、‘礼儀正しくて模範的市民’(27.5%) ‘国家と社会に奉仕する人’(8.9%) ‘自分の人生であるから、そのままにしておく’(5.9%) ‘お金をとてもたくさん稼ぐ人’(1.9%)の順に現れた.

学歴と所得水準が高いほど子供が‘自分がしたいことをする人’になることを希望し, 相対的に学歴と所得水準が低いほど子供が‘国家と社会に奉仕する人’になることを願うと現れた事実が異彩を放つ.

配偶者との一日の対話時間は、1時間以下が41.2%で最も高く現れ, 次に30分以下が26.6%であった. 2時間以下は16.1%, 2時間超過は16.1%であった.
‘30分以下’しか対話をしない回答者を注意深くみると、30代前半(21.5%)と後半(30.8%), 中卒以下(46.3%)と大卒以上(25.3%), 100万ウォン以下所得者(47.6%)と251万ウォン以上所得者(24.0%)との間に格差が大きく起こった.
家庭を維持するのに最も重要な要素としては、回答者の74.3%が‘家族間コミュニケーション’を選んだ. 経済力は17.2%, 家長のリーダーシップは7.3%, 信頼は0.2%の順序を見せた.

人間の老化は概略35歳から始まる. 男性の場合、男性ホルモンのテストステロンの分泌が減りながら、身体変化と共に心理的萎縮で、生活全般で活力が減る. テストステロン分泌は35歳以降、年毎1%ずつ減少する. けれども、現在、この地の30代が既成世代と特に差がない‘老衰症候群’を見せるのは、必ずしも性ホルモン分泌の減少のためだけではないように見える. 何より、今回の世論調査結果で見た30代は、それほど幸福だとは見えなかった.



< ジョ・ヨンジュン記者 > abraxas@donga.com


 
30代の価値観と未来準備はどのように …

“生の目標‘健康’… 努力するだけ未来は希望的”


問い : 社会的に成功した人を見て、どう思いますか?

回答 : 私でもそのようにできると考えて努力する(52.9%), うらやましいけれどできるわけがないと考えて現在の生活に満足しようとする(27.4%), 成功する人というのは特別だと考える(7.2%), 特別な関心はない(12.5%).

この結果を見ると、‘私でもできる’が半分, ‘うらやましかったり不快だったり’が半分だ. 大型書店に行けば成功書籍がすっかり陳列棚を占有する‘処世術の時代’であり、‘成功学の時代’の最近, 果してどのように考えることが正しい価値観であるのだろうか? ‘うらやましいけれど、現在の生活に満足だ’という回答は男性より女性, 特に未婚女性で高く現れたその理由は何だろうか?

問い : 現在、生の目標は何ですか?

回答 : 健康に暮らすこと(40.5%), ある一分野の専門家になること(22.1%), 社会や国家に奉仕する生活を送ること(14.3%), 金持ちになること(7.9%), 自分の思うように生きること(7.1%), 名誉を得ること(3.5%), 考えてみたことがない(3.0%).

真に素朴で, そして最も真実のように見えることもある‘健康に暮らすこと’が生の目標である回答者たちは既婚者とブルーカラーで, 所得水準が高いほど相対的に高く現れた. 最近の時代精神に符合するように見える‘ある一分野の専門家になること’という回答は、未婚者(特に未婚女性)と学歴水準が高いほど, ホワイトカラー階層で高く現れた. ところが、‘金持ちになること’が低い回答を見せた理由は、相変らず‘韓国での金持ちは非道徳だ’という先入観のためだろうか? でなければ、お金を儲ける仕事をいやしく感じた、根深い儒教思想のためだろうか?

問い : 自身の未来に対して、どのように考えますか?

回答 : 今熱心に努力しているので、必ずよくなるはずだ(60.1%), いまは満足ではないけれど、ますますよくなるはずだと考える(29.1%), 今の状態で良い(6.5%), 今後もそれほどよくなる必要がないと考える(3.7%), 考えてみたことがない(0.6%).

圧倒的に高い比率の89.2%(必ずよくなるはずだ+ますますよくなるはずだ)が、楽観的回答だ. 所得水準によっての差がなく, 学歴水準が高いほど自身の未来に対して肯定的に考える. ますますよくなるはずだと考えるという回答は、未婚男女から相対的に高い回答だ. 果して、30代は希望の世代か? このような信頼の根拠は何だろうか?

 


 

最も似たい芸能人 アン・ソンギ & チョン・インファ

'最も似たい芸能人’を質問した結果, 男性はアン・ソンギ チェ・スジョン ユ・ドングン チェ・ブラム チェ・ミンス ハン・ソッギュの順に現れた. 女性の場合、チョン・インファ イ・ヨンエ キム・ヘジャ コ・ドゥシム キム・ミスク チェ・シラ チェ・ジンシル の順だった. アン・ソンギ氏とチョン・インファ氏は "週間東亜のような時事週刊誌の世論調査で'似たい芸能人'として選ばれて栄光だ”という反応を見せた.

“30代は最も旺盛な活動時期”
[アン・ソンギ] “本格的な演技は20代に始まったと言えます. 30代は、私が最も旺盛に作品活動をした時期です。 1年に4, 5本ずつ出演した時もありましたよ. 言わば、全盛期だったんです(笑).”

話はそのようにするが, アン・ソンギ(49)は30代に比べて決して‘退潮’していなかった. 深くなったシワと増えた白髪は、彼に俳優としての深さと重さを一層高めただけだ. やはり “気持ちは相変らず30代, いや 20代”と話す. “30代中盤に結婚して、子供が生まれました. 以前はただ好きで演技をしたのですが, 結婚しながら生活感覚が生じました. その時から、‘ああ, 私は映画で食べていくんだ’と考えたわけです.”

コーヒーのCF中の姿のように、アン氏はつまびらかで模範的な家長のイメージが強い. 彼は平和で和睦した家庭を何より重要に考える人だ. “家庭が円満であるから外の仕事で実力を発揮できます. 子供たちの世話をして, 妻を愛しながら暮らすのは、良い映画を作るのと同じぐらい重要なことでしょう.” 50代を目前に控えたアン氏は、20, 30代の後輩俳優たちに“英語学習を一生懸命にして、ご飯を食べる様に運動しなさい”と忠告する. 自身の若い時期を回想しながら、‘英語学習をちょっとしたり’‘楽器のひとつも習い’ながら、残念な時が多いという.

“どのようなことでも一生懸命にすることが最も重要だと思います. ひとつのことに熱心な人は、どのようなことをしてもうまくできますよ. いいかげんに生き始めると回復するのは難しくなります.”彼が30代の若い人々にしたい話だ.



"30代は '我'を捨ててください"
[チョン・インファ]人気史劇‘女性天下’のムンジョン皇后役で、‘第2の全盛期’を迎えているタレント チョン・インファ氏(36). 30代中盤を越えたが、彼女の美しさと人気は今絶頂を迎えている. “20代中盤に結婚して, 30代になりながら、できる仕事がより多くなったようです. 後輩たちもできて, 責任感が大きくなったというか. 演技者としての意欲と熱情も強くなることを感じます.”

彼女は、“絶えず自身を鍛えて努力すれば、白髪が生えてしわが寄っても、十分に美しくありえます”と話す. “楽しく生活して、すべてに肯定的に考える人は、しわも可愛く見えるものです. 皮膚管理と同じくらい重要なことですよ.”

“私ができるだけのことを定めて、最善を尽くしています. 演技を通じて、わたしの名前を思い起こさせて人気を博すことには関心ありません. 何年に一回かでもぴったりくる役をして感動を与えて、共感を感じてみたいです.”

欲が先んじていた20代より, 額に1・2 本ずつしわが寄る安らかな30代の方が気分が良いというチョン氏. 30代が過ぎ行く前にしたいことは、子供たちと長期リュックサック旅行に出かけることだ. 父母と共にした幼い時の体験が、学院でする英語の勉強よりもはるかに大切なことだと彼女は考える.

“あらゆることに心を入れるんです. 同じ事を二度やっても、どのように考えるかによって、天国と地獄に分かれるものですよ. 30代に必要とされたのは、我を捨てる練習です. 与えてこそ得ることができて, 捨ててこそ満たすことができるのです.”



< シン・ウルジン記者 > happyend@donga.com