Vol.0098 '05/03/12

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本物の“ビハインド・ストーリー”

3月12日

週末はスタジオ・ワークも一休みし、家やレコ屋に行って過ごす。

...が、やはり週末。夜の12時を過ぎたところで携帯が鳴る。呑み屋をやっている友人からである。

“ちょっと店に顔を出してきなよ、皆いるから!!”...聞けばキム・ヒョンテ氏とソウル電子音楽団が呑みにきた、とのこと。久々に皆の顔を見に呑み屋に向かう。

ドアを開けると、こっちを見て“あ~、長谷川ぁ”と手を振る。だが...何だか皆力が無い。
カウンターに近づき、電話をしてきた友人に声をかける...“なんだか雰囲気が暗いけど...なんかあったの!?”“え?いや...そんなことないんだけどなぁ”と会話をしていた。すると、“何、こっちに座りなよ”と声が。

話してみたら...何てことはない、元々静かに飲む人たちだったのだ。そういえばユンチョル氏は本当に言葉が少ないのを思い出した。別に何かあったわけじゃなく...

久々にゆっくり話せたのが楽しかった。キム・ヒョンテ氏は勿論私の良き理解者なので、いつもの如く話す。私のやっているラジオ、えらく褒めていただいたのが嬉しかった。偶然先週の放送を聴いたらしい。
ユンチョル氏も饒舌ながら静か。子供の頃の話が本当に面白い。何と言ってもアボジ(父)はあのシン・ジュンヒョン先生、家族ならではのビハインド・ストーリーが炸裂する。私に“昔、お母さんが日本から買ってきた日本盤のシングルが家に沢山あったんだけど、透明で赤いレコード盤でいいなぁ、と子供心に思った”と話してきた。“赤盤”ってやつですねぇ。

結局朝の5時まで呑んでいた...焼酎もしこたま呑みましたが記憶はバッチリ、面白かった話もしっかりインプットされておりますです。いつの間にか大好きなミュージシャンとの距離が縮まって...いつもながら、その瞬間は本当に楽しいですね...

 

 


オンリーワンズ結成以前にピーター・ペレットが参加していた“England`s Glory”のCD。鼓動が聞こえてくるようですな...

 

 長谷川陽平

 

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