Vol.0065 '04/01/31

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Frontline-Madness

1月31日

3号線バタフライのCD発売記念ライヴのため、新しく出来たクラブ“DGBD”に向かう。

トゥゴウン・カムジャが中間のゲスト、そして新ユニット“Frontline-Madness”がオープニングである。
“Frontline-Madness”(通称FM。先日の日記でFDと書きましたが、FMでした...)
は、キム・チェク(Questions)、コ・ギョンチョン(カン・サネバンド、セッション)、キム・ナムユン(3号線バタフライ)、そして私によるバンドで、即興中心の演奏をする...といっても、小難しい事は抜きの言わば“ぶっつけ本番ユニット”とでも言いましょうか...

リハは3時から。カムジャもFMも滞りなく終えるが、事件発生。3号線のリーダー、ソン・ギワン氏が来ない。
何でも前日に呑んで二日酔いになったらしい。開場30分前の6時半に現れ、リハを行う。あらゆるところから“パッリ、パッリ!!!”(早く早く!!)の声が飛ぶ。2daysの発売記念ライブなのだが、初日の昨日は観客も演奏もイマイチだったとかで、酒がすすんだそうである。

オープニングのFMは、観客入場時から演奏を始める。ノイズを浴びせつつ入場といった感じだ。
戸惑う観客..“リハ終わってないのか?”といった感じだった。...が、なんとこの日は開場前から行列が出来ていたため、後ろからの“早く入れ”的な押しもあり、どんどん客が埋まっていく。(後でわかったことだが、100人程列をつくっていたらしい...)難解なジャムをしたわけではないのだが、客が茫然としている。うーん...我々も初ライブということで、手探りだ。しかし...20分余りの演奏が終わった後、“ウエーイ!!!!”と大声と拍手に包まれた。
自分の中ではイマイチだったのだが、DGBDの店長は“最高、最高!!!”と、抱きつかんばかりに駆け寄ってきた。
3号線メンバー達も“思わず釘付けになったよ...”と一言。早速次のライブを、ということで、15日にDGBDにて、ソン・ギワン氏のユニットとのライブを行うことになった。

3号線は音響によって大きく左右される音作りなのだが、リハを念入りに行えなかったのと、会場のモニター等の問題もあって、音響面では100%とはいえなかった。が、バンド“99”時代の名曲“セビョク”や、ハックルベリー・フィン時代の“Teacher Says”等で客は大盛り上がりとなった。

ゲストのトゥゴウン・カムジャは2曲。リラックスしまくりの演奏で、私自身も大いに楽しめた。やはり、ライブハウスはいいなぁ...

終了後にて、同所にての打ち上げ。イエローキッチンやネスティヨーナのメンバー等が現れる。
2時頃まで呑み、場所を移し、私の家の近所の秘密のカフェにて朝6時まで呑んでしまう。久々に朝までとなったが...面白い連中と呑むと、疲れないんだよなぁ...!!!



 


今や幻(!?)のソン・ギワン氏のソロアルバム“樹(木)になる法”。高いセンスの持ち主であります...
 

 

 長谷川陽平

 

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