Vol.0029 '03/08/07

indexページはこちら

日帰りコジェ島

8月7日

とある行事で、慶尚道のコジェ島へ。造船で有名な都市である。
ソウルから車で6、7時間程かかると聞いていたので、まぁ覚悟はしていたわけだが...

道中で雨が降り出す。日本では台風が近づいているとのことだったが、その影響だろうか...コジェ島に近くなるにつれ強くなる。“いやぁ...どうなるのかなぁ...”と心配したが...

着いてみれば、雨は止んでいた。ただし、ステージが濡れていてすべるすべる...
あぁ、楽器が心配...
リハーサルもギクシャク。どうもやりなれてない人達らしく、音のバランスも最悪だ。...まぁ、でもこんなモンだ!と言い聞かせ、食事へ...

サネさんの知り合いの紹介で近所の寿司屋へ。“まさか、先日の釜山の二の舞になるのでは...”と全員震える。
鯛、ホヤ、ナマコ等の刺身やサンマの塩焼き等が出たのだが...これがウマかった!!
みずみずしくてプリっとしている。
私は本来ホヤがだめな人間なのだが、嫌な匂いもなく素晴らしい。“新鮮”っていうのは重要だなぁ、と感じました。

精神的&肉体的満腹感のまま再び会場へ...こりゃぁ地元の“のど自慢”といった風情だ。酔った人々が“俺に歌わせろ”と次々ステージに駆け寄ってくる。踊りまくるアジュンマ(おばさん)達...かなり面白い。
KBSテレビの“歌謡舞台”の様にお姉さんダンサーがカラオケのバックで振りを付けている。ちょっと羨ましい...

我々の出番...MCが““アイロニー”のトゥゴウン・カムジャです!!”
...会場“シーン...”...MC“皆さん、ご存知ないようですねぇ!!”と見事な滑り出し。曲をやっても反応無し。唯一踊ってくれたアジュンマ2名に感謝!!
さすがにサネさんは“おぉー!!!”という歓声があがるも、曲をやった後の反応は殆ど同じ。ヒット曲“君なら出来るさ”を歌い始めるとザワつくが、これほど反応が薄いのも初めてだった...

帰り際、ドラマーのイ・キテが“これでメシが不味かったら気分最悪だけど...今日はメシを食いに来たと思えばいいね、ハハハッ!!”と一言。まったく、である。行き&帰り道計14時間の日帰りツアーでした...

メールをくれた方、ありがとうございます。反応があるとウレシイですね...あ、ちなみにメールアドレスは私の名前にリンクしてあります...


 


この生活になるキッカケの2枚を紹介します。右がシンジュンヒョン&ヨプチョンドゥルのファースト・アルバムです。アジアン・フィーリングが渦巻くギターリフ&リズムセクションのグルーヴに心を奪われる韓国ロック永遠の名盤!!
左はサヌリムのファースト・アルバム。金三兄弟のほほえましいグルーヴだが、嵐のようなファズギターでのけぞってしまう。“作曲”というよりは“発明”に近い曲作りだ。素晴らしい!!
 

 長谷川陽平

 

前のページ/次のページ

 
 

indexページはこちら