Vol.0024 '03/07/30

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やっぱり...の一同“再会”

7月30日

ソウル近郊のインチョン(国際空港でお馴染み)にある、ITVの公開録画に出向く。
まぁ、マネージャーから聞いてた事だが...やはりMRである。で、MRであるということは...ダンス系やバラード系の歌手に混じって出演する、ということも予測できるわけである。

ITVは久しぶりだ。カン・サネ氏のバックで公開録画に訪れたことがある。局の駐車場に降り立つと、潮の香りがする...海からはさほど離れていないからなのだろうか...

警備員に『3階です』と促され、エレベータに乗り楽屋へ...
8組ほどのゲストらしいが、なんと楽屋は大部屋(...といっても、会議室程度だが...)ひとつだった。
我々は何番目かな...と、予定表に目をやると...
“オリヴァー”“キュービック”“パク・へギョン”...“ナビ・ヒョグァ”“THE THE”“キング・ジョー”“ディスコ・トラック”!!
なんと、正に今まで各場所で出演してきたバンドが一気に顔を揃えていた...いくらプロモーション期間が重なっていたとはいえ、これにはビックリだった。

我々が一番乗りだったようだが、次々に顔を見せる。ダンス系の人々は挨拶がしっかりしている。もちろん、事務所が教育しているのだろうが...何だか恥ずかしい。“おはようございます!!”とハキハキ、時には“先輩方、よろしくお願いいたします!!”とも...その中に混じって、バンド系がやってくると...“ぉあょうござぁす”と登場、顔を見るたび“あ!?ヒョン(兄貴、という意味)?”とか“なんだよぅ、来たのかぁ”と連呼。もちろん、私達は後者の挨拶には慣れている。

キング・ジョーはレギュラー番組で毎週一緒だが、何だか新鮮な気分。しかも私はキング・ジョーが歌っているのを見るのは初めてだった!出番は我々の後らしい。ナビ・ヒョグァは相変わらず。キム・パダ氏は私のフェンダー・ジャズマスターを気に入ったようで、“イイ色だねぇ”としきりに言っていた...思い出してみれば、先日“エヴァー・ランド”での公開収録の時にパダ氏が使ってたギターの色と同じではないか。実はパダ氏、水色が好みなのだ、と判明。THE THEも登場、ヴォーカルのハン・ヒジョン嬢は足をケガしてしまった模様。
ギターのキム・ヨンジュン氏とはお互い数回電話をかけたのだが、結局電話を受けれず終まいだった。
しばし話をし、ヒジョン嬢は持ってきたビデオカメラでその模様を撮って遊んでいたりしていた...

さて収録である。我々はスタジオに向かうのだが...そのまま終わり次第車に直行&ソウルに戻るため、ここで皆に別れの挨拶。THE THEは“今度スタジオに遊びにいきます!!”と一言、握手してきた。
ナビ・ヒョグァは先に済ませて、すでにソウルに向かっていた。出番が近いキング・ジョーとスタジオへ向かう。

我々の前はオリヴァーだ。タイトル曲“フラメンコ”は、曲名の通りの雰囲気。“オ・レー!!”の掛け声と共に曲が始まる。ダンスも見せ場が多く、面白かった。間奏では男の人の手を借り、バレエさながらの一回転(タテに、ですよ)!!オリヴァーの曲が終わってすぐに我々の曲が流れる。二つ舞台があり、変わりばんこに使うのだ。
...しかし、MRというのはどうもやり馴れん。会場に曲が流れているのだが、後ろではドタバタとドラムの音だけが響き、会場の人々のガヤガヤという音もよく聞こえる。テレビで見ると多そうなのだが、実際は結構少ないんですよ、観客...演奏中、向こうのステージからニヤニヤ見ているキング・ジョーの面々。我々を見ていた彼ら、演奏が終わった後にすかさず彼らの曲が流れたため、慌ててマイクを口元に持っていったのには笑った。苦笑いする面々に手を振り、スタジオを後にし帰途へ...

プロモーションは実に大変で重要な仕事だが、こういった中でまた色々な人々に会えることこそ面白い。
こういった出会いは“プロモーション活動の副産物”とも言えるかもしれないが...この国で楽しく過ごすことにおいて、これこそが“メイン”である、と実感したしました...

 

これがオリヴァー嬢のファースト・シングルアルバムです...

 長谷川陽平

 

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