Vol.0009 '03/06/28

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SLANK!!スランク!!

6月28日

“アジア・ロックフェスティヴァル”当日..昨日までの雨模様とはうって変わっての晴れ!!天気予報、大ハズレである。
リハ中も汗ダラダラ、日差しも強い。もはや夏、といった感じ。人工湖の辺でのライヴだったため、風により水しぶきがあがる。気持ち良いが、楽器にはなぁ...

マイペースのジョーイ・アヤラ氏に挨拶。相変わらず陽気で素晴らしい。ジョーイは我等の前に出演のため、“トゥゴウン・カムジャ~”と発音練習していた。

トップバッターはサネ氏。アンプの音や自分自身のコンディションのせいか、プレイは何だかイマイチだった。
うぅ、カムジャの時は張り切らねば...と自分を奮い立たせる。

ジョーイ・アヤラ氏のステージ。スゴイ...とにかく個性的にギターを弾き、飄々と歌う。フィリピンってこんな国だろうな、と見ている者皆がそれぞれのフィリピンを脳裏に思い描くサウンドだった。人間の魅力もしかり...

その結果、トゥゴウン・カムジャはハジけて演奏できた。アンプの音やモニター環境も、サネ氏の時のそれとは比べものにならないくらい上だった。ステージ前に陣取っていたインドネシアの人々も我々の演奏で踊りまくってくれて、何だかパワーを分けていただいた気分。で...そのインドネシアの人々が待ちわびていたのが...

SLANK”である。

音を聞いた瞬間、ステージの真前まで走って行き、踊るインドネシアの人々にまみれて見とれた。
東洋的かつ泥臭いギターリフが繰り出すハードなロックンロールは凄まじく私の胸を打った!!!初めて韓国の“シン・ジュン・ヒョン&ヨプチョンドゥル”を聴いた時の衝撃以来だった!!!フラフラで楽屋へ...

スランクのメンバーに挨拶。もちろん英語でだが、お互い通じづらい部分はあるものの、そこはそれ、お互い音楽やってる身、そんなことは気にもならない。惚れてありあまる気持ちをバンバン打ち明けた。

打ち上げの席でも、ずっとスランクのギター・abdeeと話していた。とにかく音も去ることながら、一人の“人間”である。
“僕ら東洋人じゃないか。そういうフィーリングを生かさないでどうする”と、お互い大きくうなずく。ベースのイファンはナイスキャラ、三次会では踊りまくり呑みまくりであった。リドとビンビンは呑みすぎで絡み酒、かわいく絡む様は思わず笑みがこぼれてしまう。その表情やしぐさすらも、心を打って止まないのであった...

別れ際、abdeeは“9月にまた来るよ”といってホテルに帰っていった。何だか9月が来る前に、インドネシアに彼らのライヴを見に行ってしまいそうだ...

 

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ギターのabdee。カリスマすら漂うナイスガイだった!
 

 長谷川陽平

 

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