
"ソンシク兄貴の空白は、私が責を負う."
SBSスターズの敏腕ガード、ホン・サブン(26
184cm)が、19日軍務から除隊,チームに復帰した.
さる16日、LGセイカーズへトレードになったオ・ソンシクの空白をすぐに埋めると発表.
センスやボールハンドリングが飛び抜けたホン・サブンは、歴代にわたり中央大が輩出した最高のガードという評価を受けている.
手首の負傷せなかったら、歴代ガード中最高の技量で指折り数えられる程だ.
チームの看板、オ・ソンシクが他のチームに移った後、SBS
カン・ジョンス監督がホン・サブンに掛ける期待は大きい.カン監督は、"まだ
手首負傷の後遺症があるけれど、だいぶ回復した.除隊してすぐに、チームに合流させて、早く次のシーズンに対応できるようにする"話した.
カン監督とは、中央大の先輩・後輩間の仲だが、師弟でもある.目色だけ対立しても、お互いの気持ちを読みだす程、呼吸がすんなり合う.
負傷のために軍務での競技出場機会が少ないので、競技感覚を回復するのが急務.また、97〜98シーズン
45ゲームを消化するのに、より体力強化を除かれない.
94年、SBSに1位で入団したホン・サブンは、その年4月、コリアンリーグ1次大会で、左手首骨にひびが入る負傷をした.1年余活躍が出来なかった.
さる、96〜97バスケットボール球宴のプレーオフに、少しだけ起用された.
彼は、19日午前、除隊申告式をした後、午後に現代中央病院で手首を点検して、チームが練習中の江原道平昌郡のフェニックスパークに出発した.
チョ・ヒョンジョン
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