“人が好きで始めたことです.海外の留学生たちから良い反応を得ています.今後、海外支社をより一層拡大し,
多くの人々に出会いの場を用意することになります”
メリーネット(http://www.marrynet.com/)のパク・ソンミン(36)社長が最近インターネットを通じた画像デートでなされるサイバー出逢いの空間を用意,
コンピュータを使って気に入った相手をさがせるようになり、ネチズンたちの心をときめかせている.3月までは会員加入も無料だ.
“サイバー空間に多様な人々が集まって、いろいろな話を交わすことができます.サイバー対話を通じて、相手方とは画像で連結,
直接顔を向き合わせることができるでしょう”
特に結婚を前にしている海外留学生たちに人気が高いというのが
パク社長の話だ.結婚相手を探して帰国する面倒から抜け出すことができる.ゆえに、時間と費用を節約できる、一石二鳥の効果を上げることができる.パク社長は、“2月末までに米国ロスアンゼルスに支社を作る”としながら
“今後、米国 ニューヨークとカナダ,豪州などにも支社を作る”と明らかにした.
費用も低廉な方.会員加入費 18万ウォンだけで、画像データを電送できるPC用カメラ等、必要な装置が皆設置される.メリーネットは‘結婚斡旋’ではなく、
‘ミーティング(註:お見合い)斡旋’が主目的だ.善男善女たちに自然な出逢いの場を用意しようというのが、この計画の趣旨だ.
“来る3月13日には、第1回サイバー ミーティング
イベントが開かれます.48名の未婚男女が参加, 1時間内に4名の異性と対話をすることができます.インターネット接続が可能な所であれば、どこでも関係ないです”
パク社長は、このようなサイバー出逢いが、21世紀の新しい出逢いの空間として定着していくと展望している.
[ジョン・ジョンオ記者]
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