2000年7月ハンギョレ21 316号

人の話: 映画愛でかたまった‘異色 流浪劇団’


hangyore00316.jpg (19938 バイト)大半の上映の話題では見ることができない. だが、短編映画祭では会える. 名付けて “衝撃! 流浪劇団ショー”.

最近、短編映画祭に、異色パフォーマンス集団が登場した. 奇抜なアイディアと乾いたユーモアで重武装し、各種ショーを披露する‘流浪劇団’の キム・テグ, キム・ヨンリョン, クォン・サンジュン(写真 左側から), アン・ヒョンソン, オ・ビョンフンさんだ. 短編映画によく出演する演技者のこの 五人は、昨年3月、突然‘流浪劇団’というユニークな劇団を組織し、最近は短編映画祭のたびに登場して、観客に笑いをプレゼントして、映画版の新しい名物に浮かび上がった.

彼らの主なレパートリーは、‘ペドディ(註:原表記通り)映画幻想ショー’‘魔術ショー’と‘借力(註:神・神霊の助けを借りること)ショー’. ‘ペドディ映画幻想ショー’は、映画パロディを捻った話で, 映画祭でその日に上映される映画を最大限こっけいにとんでもなく再構成する. 彼らのまた別の得意技である‘借力ショー’も、笑わせることでは同じだ. キム・ヨンリョンさんは、毛の生えているからだの部位にガムテープを貼って、苦痛を耐えつつテープをはがし, クォン・サンジュンさんは、からだに黄色いゴムひもを縛って、それを最大限引っ張って離して、それに耐える借力を披露する. キム・テグさんの ‘洗濯ばさみショー’は、全身に洗濯ばさみをぶら下げる.

彼らは、全州国際映画祭の現地行事で、幕間に即興的に登場した後、ずっとこういうショーを披露して、映画祭の新しい楽しさを一層高めた. そして、今後も映画があるところならば、どこへでも精一杯走って行く考えだ. もう少し多くの人々が、製作と配給で困難を経験している私たちの短編映画に関心を持つことを願う気持ちからだ.

“私達もまた、短編映画を作る人々なのですよ. ところが、最近、短編映画界があまりにも厳肅主義に染まっているという気がしました. きちんとした社会意識がなければならなくて, 実験精神が満杯でなければならないという考え, 何なんでしょう. こんなに笑って、こっけいに見せて、というのはいかがですか.”

いたずらをするように始めたが、今ではもうファンが多くて、活動を中断出来ないと大げさに騒ぐ‘流浪劇団’は、今後‘平壌巧芸団’の妙技をパロディした‘小手先’‘足技’を披露する予定だ. 公演要請 011-493-6252. ただ、還暦祝いと、誕生祝いは辞退するということだ.

シン・ユン・ドンオク記者
syuk@hani.co.kr

ハンギョレ21 2000年 07月 13日 第316号 .

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